コロナ禍でも自宅でダイエット!?運動不足解消お家トレーニングメニュー!
2022.04.4
1.そもそもなんで太ってしまうの?
多くの肥満(太ってしまう)の原因には摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまうことにあります。新型コロナウイルス(COVIT-19)の蔓延によるリモートワークの増加で多くの成人男性、成人女性が通勤などの運動の機会を失い、運動不足による肥満化が問題視されています。
2.どうしたら痩せられるの?
肥満解消(痩せる)には大きく2つの方法があります。適切な食事制限による摂取カロリーを減らすことと運動などにより消費カロリーを増やすことです。しかし、前者の方法の場合誤った知識による過度な食事制限によりリバウンドを引き起こす可能性があります。また適切な食材、量を考えた食事を考える場合、想像よりも多くの費用がかかってしまうことがあります。一方で後者では、途中で運動をすることを挫折してしまった場合でもリバウンドの可能性は少なく、身体一つでおこなえるため費用も大きくかかりません。この特集ではコロナ禍でも身体一つもしくは自宅用のトレーニング用品を使ったおすすめトレーニングメニューを紹介しています。
3.お家で簡単!部位別おすすめトレーニングメニュー
◎全身
No.1 バーピースクワット
【効果】
ジャンプやスクワット、腕立て伏せなどを正しいフォームで繰り返し行うことで、体に高い負荷をかけ、効率よく脂肪燃焼をすることができます。
【ポイント】
・ジャンプ・しゃがむ・腕立ての全ての工程を行う。流れ作業にならないように注意!
No.2 なわとび
効果】
縄跳びはジョギングよりも運動強度が高く、時間対効果に優れた運動です。 有酸素運動を続けることで、脂肪の燃焼や筋肉を引き締めるダイエットにつながります。
【ポイント】
・かかとを着けずにつま先で飛ぶ意識でジャンプ!
◎お尻・太もも
No.1 スクワット
【効果】
人間の筋肉は60~70%が下半身です。その下半身には比較的大きい筋肉があり、筋肉量が増える結果として基礎代謝も上がり、脂肪燃焼につながります。
【ポイント】
・膝がつま先より前に出すぎないイメージをもってゆっくりと!
No.2 ヒップリフト
【効果】
お尻(大殿筋)を鍛えることができ、お尻まわりの脂肪が燃焼かつ、ヒップアップ効果も期待できます。また、姿勢に関係する脊柱起立筋も鍛えられるので、姿勢を保つ力も付けることができます。
【ポイント】
・しっかりお尻に力を入れ、引き締める感覚をキープ!
◎お腹まわり
No.1 プランク
効果】
プランクでは腹筋が鍛えられ、腹部の引き締めにも効果的です。さらに、プランクはインナーマッスルも鍛えるコアトレーニングのため、お腹の引き締めにつながります。
【ポイント】
・頭が下がらないようにし、頭から足の体の軸が一直線になるようにキープ!
No.2 クランチ
【効果】
体の中でも比較的大きな筋肉である腹直筋が鍛えられることで、基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすくなる効果が期待できます。 また、お腹周りの脂肪燃焼だけでなく、内臓を支える力も強くなるため、お腹の引き締めやぽっこりお腹の解消などの効果も期待できます。
【ポイント】
・膝をくっつけるイメージで片方の足は思い切り蹴り上げる!
No.3 レッグレイズ
【効果】
レッグレイズでは腹筋とインナーマッスルが同時に鍛えられ、内臓の位置が整って下腹のぽっこり解消効果が期待できます。 また骨盤のゆがみや姿勢が改善されることで、新陳代謝や見た目が良くなる効果も期待できます。
【ポイント】
・足が床に着くギリギリで停止し、もう一度足を上げるのを繰り返す!
4.自宅トレーニングをサポートするおすすめ商品!
5.終わりに
いかがでしたでしょうか。今回はテレワークなどの空いた時間に簡単に運動不足が解消できるトレーニングを紹介しました。もちろん、健康な身体作りには運動の他にバランスの良い食事や安定した睡眠が重要です。アフターコロナの時代を健康に迎えるために少しづつでも運動を始めてみませんか?